今回は外見心理学、恋愛について書いていきたいと思います。
恋愛で、外見がどれほど重要なのかをまとめました。
みなさんのお役に立てれば幸いです!
1度デートした人ともう一度デートしたいと思うのは・・・
心理学者が行った実験でもう一度デートをしたいと想うかという実験を行いました。
実験の結果、高確率で関係が続いたのはほぼ外見の魅力であったことがわかりました。
相関係数で1が完璧な関係性、相関数とします
- 0,3でおおよそいいかも・・・という数値
- もう一度デートしたいと想う数値
男性0.36 女性0.44 という数値が出ました
はじめに行った実験では男側が「もう一度会いたい、デートしたい!」と想ったのは、やはりほぼ見た目重視でした。
なので女性側は少し数値が高いのです。
ただこの実験が行われたのは1970年ごろの実験で古いデータでしたので、そこで新たに実験行った方がいました。
朗報 外見の魅力はカバーできます!
追加実験の結果、外見の魅力は0.89と見た目に自信のない方には悲報かもしれませんが、ほぼ外見で決まってしまう数値がでました。
しかし、相手との趣味、興味のあるものが一致しているか、外交的か内交的な性格かどうか
自分自身とどの程度似ているのかという相関係数が0.6と係数が出ました。
美人、イケメンかも重要であることには変わりませんが、相手との共通点をよりたくさん見つけることで外見の魅力を十分にカバーできるということです。
実際に私も見た目は好みのタイプでは無くても、話や価値観が合うことで交際に至った経験はあります。
天は美女とイケメンに二物を与えやがった!
話は変わって美女、イケメンは3日で飽きるなんてたまに聞くことがあるかとおもいます。
アメリカの社会心理学者ユージーン・マテスが行った実験にて、男女に週に1度40分間のデートをしてもらいその時のパートナーを9点満点で採点してもらうという実験を行いました。
結果、1度目のデートでは
- 魅力的な異性の好感度 6.38点
- 魅力的ではない異性の好感度 6.34点
デートを重ねていくこと5回目までの結果・・・
- 魅力的な異性の好感度・・・2回目 6.69 3回目 6.75 4回目 6.75 5回目 6.69
- 魅力的ではない異性の好感度・・・ 2回目6.04 3回目5.88 4回目6.13 5回目 6.16
という実験結果になり、魅力的な異性のほうがやはり良いという結果になりました。
まとめ
恋愛では、外見が良い美人、イケメンのほうが、やはり良いみたいですが、先ほど書かせていただいた通り相手との共通点をたくさん見つけることでカバーはできます。
お互い頑張りましょう!
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